会場内で実施した資源循環の取組をご紹介します
2023年10月5日に開催した「第1回GX普及啓発シンポジウム2023」の会場内で資源循環の取組を実施しました。
当日会場にお越し頂きました皆様で、お気づきになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なぜこういった取組が必要なのでしょう?
それは「循環型社会」を形成していく必要に迫られているからです。
私たちはこの地球で生活をする中で、多くの天然資源から様々な商品を製造し、消費し、たくさんのごみを出しています。ただしその地球の資源には限りがあります。環境への影響をできるだけ少なくするために、今までごみにしていたものを資源として繰り返し使用する「循環型社会」を目指していく必要があります。Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの行動を示す3Rに積極的に取り組みましょう。
本シンポジウムでの取組結果
本シンポジウムで行った資源循環の取組は、その中でも特にリサイクルに該当します。シンポジウム会場でごみとして出るはずのペットボトルのキャップやラベル、アンケート記入用のペンなど、約1.2kgの資源を分別して回収し、リサイクルを行いました。
当日会場にてご協力頂いた皆様、改めましてありがとうございます。

こういった資源循環の取組は、環境保護、経済的な持続可能性、技術革新の三つの側面から、私たちの生活と地球環境を改善する可能性を秘めています。
今こそ、私たち一人ひとりがその重要性を理解し、行動に移す時です。地球の未来のために、資源循環に向かう一歩を踏み出しましょう。
参考文献:東京都環境局